退職のあいさつとドラえもん
皆様おはようございます! 歩く、走る、跳ぶ・・・動きの改善パーソナルトレーナー服部です。
「Triple G Project」プレオープンまでちょうど1か月となりました。
まだまだ準備はたくさんあるのですが、焦らず、急がず、ただ雲のように漂いつつ進めていきたいと思っています。
私、服部公敬は、6年間チーフトレーナーとして務めさせていただきましたメディカルフィットネス歩を、9月いっぱいをもって退職し、パーソナルトレーナーとして独立させて頂くことになりました。(年内は少しばかりお手伝いさせていただく予定ですが)
元々当グループには介護士として入社しましたので、それも合わせると14年間お世話になったことになります。 先輩方にお世話になり、後輩の力も借りながら、たくさんご迷惑をかけつつここまで色々な経験をさせて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
もうしばらくお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
14年も経てば、ずいぶんスタッフも入れ替わり、私の入社時の先輩はほとんど残っていらっしゃらないのですが、今でも何かの際には、相談に乗ってくださる良い先輩がいます。
その先輩には仕事を教わったというよりは、介護を通じて人間的に成長させていただいたなという気持ちが大きいですね。
今の私を形作るのにとても大きな要素になっていると思います。
思い返せば・・・
入社当時、よくミスをする私のフォローについて下さった先輩の言葉が一番心に残っています。
「最初から上手く出来るはずがない。どんどん迷惑をかけて欲しい。」
本当に色々ミスを(主に会社の車をぶつけたり、こすったり、山から滑り落ちそうになったり(!?)しましたが、怒られたことがありません。
むしろ一緒に泥をかぶってくれる先輩で、私の成長を楽しみにして下さいました。いまでも交流があるのは私の財産の一つと思っています。
トレーニングの世界も同じで、最初からなんでも出来るはずがありません。
原理原則に従って、慣れるごとに少しずつ負荷を上げ(漸進性、過負荷)、その人に合わせたペースで(個別性)、続けることが大事です(継続性)。
新しいことにチャレンジすることはそれだけで意義があることです。
しかしやり方を間違えると思ったような効果が出なかったり、停滞してしまうこともあるでしょう。
ケガをすれば逆効果にもなってしまいます。
時間は有限です。